奥州伝統

奥州市の位置

奥州市の写真

平泉町・中尊寺
写真/中尊寺所蔵

奥州市は、岩手県の内陸南部に位置し、北上市・一関市・平泉町などと接しています。総面積は香川県の約半分ほど、993.35平方キロメートルと広大で、東西に約57km、南北に約37kmの広がりがあります。人口は約124,000人と、県内では盛岡市、一関市に次いで3番目の人口規模です。地域の中央を北上川が流れており、北上川西側には胆沢川によって開かれた胆沢扇状地が広がり、水と緑に囲まれた散居のたたずまいが広がっています。
奥州市最高峰の焼石岳(1,548m)を主峰とする西部地域の焼石連峰は、ブナの原生林が多く残されています。また、北上川東側には、北上山地につながる田園地帯が広がり、東端部には、種山高原、阿原山高原が連なっており、地域全域が緑のあふれる豊かな自然に恵まれています。

奥州芸術文化協会
  • TOP
  • 奥州市の位置